サークルホルダー
円形の小さな、かわいいミニブック。
ピンク系とブルー系があります。
ボールチェーンで留めているので、壁などのフックにかけて飾ったり、カバンやポーチにぶら下げたり。お気に入りのチャームやマスコットを一緒につなげたりしてもステキです。
プリクラアルバムとしても使える大きさです。
紙製なので、水濡れにはご注意ください。
表側。お花がかわいい表紙です。
裏側になります。
表紙の上の透明シートにはスタンプを押しています。
表紙、裏表紙は、透明のシートとの2枚重ね。透明のシートは、表紙、裏表紙入れ替え自由です。
表紙、裏表紙の裏は、パターンペーパーを貼っています。そこに写真を貼ったり、ジャーナル(写真に対するコメントを書いたりできます。
裏表紙の裏に、タイトルと写真を撮影した日付をかきました。
中の台紙(ページ)は大、中、小と変化があります。両面模様の違うパターンペーパーを使用していますので、お好きなようにページをならびかえてください。
写真を切り抜くのが大変、という方は、プリクラをペタペタ貼っても。市販のステッカーで飾ったり、マーカーで模様やコメント、イラストを描き込んで楽しく仕上げてみましょう。
パターンペーパーを色々組み合わせて作ったワンポイントの飾りです。柄の組み合わせなど、全部、微妙に違います。
ポーチやバッグにかけてみたり。
お気に入りのチャームやマスコットも一緒に。
ボールチェーンが短いな、と感じたら、お手持ちのボールチェーンと変えてみてください。
ボールチェーンではなく、お気に入りのリボンを使ってみても、変化があって面白いですね。
作業手順
1)ページの順番を決めます。
ページの大きさには数種類あり、また、裏と表では紙の模様が違っています。
ランダムに並べるか、法則性をもたせて規則正しく並べるか、色々、お試しください。
2)写真をカットして、ページに貼ります。
プリクラアルバムとして使用しない場合は、写真を貼っていきます。
作業するときは、ページをチェーンから外して(ページをばらして)写真を貼っていくようにしましょう。
ミニブックなので、携帯サイズの写真や、被写体が小さく写ってしまった写真をカット(クロップして)貼っていくと、ちょうどよい仕上がりになります。
写真は、ページの大きさにあわせて適宜カットします。
四角よりも、ページよりも少し小さめの円形に切るのがかわいい、、、と私は思いました。
写真をカットして貼るときは、チェーンの通す穴をふさがないように気をつけましょう。
写真のページは、写真を貼った後、もう一度、チェーンを通す穴をパンチで開けています。
〈写真を円の形に切る方法〉
スクラップブッキングの道具には、円形に切り抜くことができるカッターやテンプレートがあります。
それを利用したら(比較的?)手早く、簡単に円形に切ることができますが、道具がなくても、円形のガラス瓶やコップなどの底を利用する方法や、サークルホルダーのページを利用する方法もあります。
1)円に切り抜きたい部分に瓶、コップ(もしくはサークルホルダーのページ)をおきます。貼りたい台紙よりも小さいサイズの円を選ぶのがポイントです。(チェーンを通す穴のことを忘れないでください)
2)ボールペンで、瓶の底、ページの回りをなぞります。
瓶の底を使用する場合、底の厚みで円がぶれる場合があります。別の紙で試し書きをしてコツをつかんでからチャレンジしてください。
3)ボールペンの線の『内側』をハサミでカットします。
線の上、線の外側をカットすると、写真の回りにボールペンの線が残ってしまうので、ご注意ください。
4)完成です。
3)ページをデコレーションします。
ステッカーを貼ったり、マーカーを使ってタイトルやジャーナル(写真についてのコメント等)を書いたり、模様を描き込んだりします。
アシッドフリー、もしくはスクラップブッキング用のステッカーを使用するのが理想的ですが、サンプルで掲載している作品に使用しているステッカーは、ファンシーショップや文具店で見つけたアシッドフリーの表記がないものになります。
4)ページをチェーンに通して完成です。
作業が完了したら、ページをチェーンに通します。
ページのデコレーションあれこれ
写真(少しピンぼけ気味)の上にジャーナルを書いています。 写真はページぎりぎりの大きさにカットし、チェーンを通す穴を後からパンチで穴を開けました。
▲写真を四角にクロップした場合です。
▼写真を円形にカットし、穴にかかる部分をさらにカットしました。
▼写真をページよりも小さい円形にカットした場合。
商品について
掲載している写真は、キットを利用した作例となっています。(商品写真ではありません)
完成品の作成にはキット以外のもの(ステッカーやマーカー、スタンプなど)を使用しているのもありますので、ご理解お願いします。
在庫の関係上、使用する材料、微妙な仕様の違いによって価格に変化が生じます。
同価格のものであっても、素材(柄のペーパーなど)は、色々、組み合わせて使用しておりますので、キットごとに違います。完成品も違ってきます。1点ものとしてお考えください。
商品は、ひとつ、ひとつの手作り品になります。
手作り品の性質上、若干の傷、歪みなどがみられますが、ご了承ください。
なお、スクラップブッキングを楽しむにおいて、使用する材料(ステッカー等)は、スクラップブッキング用、もしくは、アシッドフリーと表記されているものを使用するのが望ましとされています。
と言われてはいますが、ステッカーでアシッドフリーではない素材、アシッドフリーかどうかわからないものを使用する場合は、写真から離れた場所で使用する(写真には触れないようにする)など工夫して、使用してもよいと考える人もいます。
キットに含まれているステッカー等は、スクラップブッキング用のものを使用しております。
(作例で使用した、キットには含まれていないステッカーは、アシッドフリーと表記されていないものも使用しております)